大阪市西区 坪井眼科 白内障手術 レーシック 網膜・硝子体手術
日帰り手術

医療法人聖明会 坪井眼科

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TEL.06-6538-4644
〒550-0014 大阪市西区北堀江1-3-2 Being四ツ橋ビル3F

ルテビタアイ・3LVeye3

坪井眼科オリジナルサプリメント ルテビタアイ・3 ルテビタアイは登録商標です
眼の健康を守る
人が得る情報の80%は目から得ていると言われています。
人の日常生活において大変重要です。
視覚からの情報化が年々進んでいる現代において、眼の重要性は増しています。
一方で、世代を問わず眼に対するストレスも激化するばかりです。
仕事でも私生活でもIT装置に囲まれ、
毎日眼を酷使することで眼の疲れや不調を訴える方が増えています。
高齢化社会において高い生活の質(QOL)を維持するためにも、
眼の健康は非常に重要です。
本体 6,400円(税込6,912円)
2回目以降 20%OFF 本体 5,120円(税込5,530円)

冬のキャンペーンセール

2023年12月1日~2024年3月末まで
先着100個限定で通常価格の40%オフ
ご購入いただけます。

6,400円(税込6,912円)
3,840円(税込4,147円)

この機会にぜひお試しください。

ルテビタアイ・3は当院で診察を受けて、医師の指示のある方に限り販売しております。
新規ご購入の方は、メール、電話、FAXでのご注文はお受けしておりませんので
当院を受診していただきますようお願い致します。

眼の生活習慣病とも呼ばれる加齢黄斑変性

中高年の失明原因の1位は緑内障、2位は糖尿病性網膜症で網膜色素変性症、
加齢黄斑変性が続きます。
網膜色素変性症の治療法は確立していませんが、
それ以外の病気は早期発見、早期治療で進行を遅らせ、失明を防ぐことが可能になっています。

加齢黄斑変性は、加齢により黄斑部が変性し、視界がゆがんだり、視野の中心部が見えなくなり
失明に至る場合もある病気です。
紫外線にあたることで数十年かけて蓄積する黄斑部の加齢変化と、
喫煙、遺伝、生活習慣も変性への移行を促進すると考えられています。

加齢黄斑変性(AMD)のタイプ

血管新生を伴う「滲出型」と血管新生は伴わず萎縮が主体となる「萎縮型」があります。

「萎縮型」欧米人に多く日本人に少ないタイプ

加齢によって細胞が死滅したり、黄斑そのものが変形したりして起こる症状です。
10年単位の年月でゆっくり進行します。

「滲出型」日本人に多いタイプ

滲出型加齢黄斑変性は、突然見えなくなる病気で、進行が速く、
治療を躊躇していると深刻な網膜の障害を残してしまう病気です。
理由は、滲出型は「脈絡膜新生血管」という異常血管が突然発生したり、
活動化することにより起こります。
この新生血管はとてももろくて破れやすいため出血や滲出により網膜の視細胞が障害されます。

目の仕組み・黄斑部変性症

「滲出型」の治療法

①光線力学的療法

抗血管新生療法が承認される以前に一般的に行われた治療です。
現在は、単独で行うことはほとんどなく抗血管新生療法と併用で行うことがほとんどです。

②抗血管新生療法(抗VEGF抗体療法)

新生血管は血管内皮増殖因子(VEGF)というたんぱく質により成長が促進されます。
近年、このVGEFを抑える薬剤が開発されました。
この薬剤は硝子体注射と言って、眼に直接注射します。

これらの治療を行うことで、多くの症例で視力が維持できるようになった一方で、
治療に抵抗する症例や治療の継続が長期にわたる症例も多く徐々に視力低下に至ることも多いです。
また高齢者疾患であるため全身状態、通院困難、抗VEGF療法が高額医療であるなどの理由で
治療継続が困難になるケースもあります。
このように高齢化社会において加齢黄斑変性による視覚障害から人々を守るためには
予防が大切になってきます。

加齢黄斑変性(AMD)とサプリメントの有効性 AREDSの研究について

加齢による眼疾患の予防には抗酸化作用のあるサプリメント(栄養補助食品)が
効果があることが知られている。
アメリカで国立眼研究所(NIH)の主導の大規模臨床試験
AREDS(Age₋Related-Eye Disease Study)と
その後のAREDS2は長い年月をかけて、サプリメントの有効性と、
どの組み合わせが最善かについて調査された。

AREDSの研究では矯正視力0.625以上の3,640眼を対象に調査が実施された。
平均年齢69歳(55~80歳)
平均観察期間6.3年(白人96% 女性56% 現喫煙者8% 既喫煙者49%)
→結果を解釈するのに人種差、食文化の違いを頭に入れておく必要がある。

その結果、ビタミンC,E,β-カロテン、亜鉛と銅を含むサプリメント摂取が推奨された。

AREDS2ではβ-カロテンの代わりに黄斑に局在するルテインとゼアキサンチンを加えることで、
より有効性を示すかが研究された。
AREDS2では、先に実施されたAREDSの結果から、ハイリスク群の4,203人に限定して調査された。
平均年齢73.1歳(50~85歳)で前回より平均年齢は高かった。
この患者さんたちを5年間にわたり追跡調査した結果が2013年5月に発表された。

β-カロテンの代わりにルテイン、ゼアキサンチンを加える方が有意差を持って予防効果が増強した。
加齢黄斑変性の前駆病変を認めた時点でサプリメントを摂取することで
5年間の発症率を約25%抑制することができた。

AREDS2の処方(NEI:米国立眼研究所)抗酸化サプリメントの1日推奨量
ルテイン 10mg
ゼアキサンチン 2mg
ビタミンC 500mg
ビタミンE 400IU(国際単位)268mg
亜鉛(酸化亜鉛として) 80mg
銅(酸化薬=銅として) 2mg

坪井眼科では、このアメリカでのAREDS2の研究を参考に、
ルテビタアイ・3を開発いたしました。

ルテビタアイ・3のこだわり

1.安全・安心の天然原料を使用(合成表材は使用していません)

ルテイン・ゼアキサンチンの原料のマリーゴールドは、
栽培から製造まで一貫した管理体制で作られている素材を使用しています。
※使用されているルテイン・ゼアキサンチンがどの畑のマリーゴールドであるかを
追跡できるトレーサビリティのある原料を使用しています。

2.特殊製法で酸化を抑制

ルテビタアイ・3に使用している魚油(DHA・EPA含有)は医療用原薬メーカーの原料を
使用しており独自の技術で高度に精製されていて、酸化や魚油の独特の臭いをおさえています。
(酸化度1.0、過酸化物価5.0meg/g以下)

3.最先端の健康補助食品

最新の科学的根拠(AREDSなど)に基づいた健康補助食品です。

食事の大切さ

食事単独からルテビタアイ・3の量の抗酸化物質を摂取することは殆んど不可能に近いですが、
下記の物質の摂取頻度の高い人は進行性AMDにかかるリスクが
低いことがほかの試験で明らかにされています。

ルテイン濃緑色野菜(ホウレン草、ケール、ブロッコリー)
ゼアキサンチントウモロコシ、桃、柿、マンゴー

また、サケのようなω-3系脂肪酸(EPA、DHA)に富んだ冷水魚の摂取頻度の高い人も
AMDリスクが低いと最近の試験で明らかになっています。

ルテビタアイ・3 栄養成分
  疾患予防(1日3粒) 疾患が認められる場合(1日6粒)
ルテイン 5mg 10mg
ゼアキサンチン 1mg 2mg
ビタミンC 200mg 400mg
ビタミンE 134mg 268mg
亜鉛 12.5mg 25mg
0.5mg 1mg
DHA含有精製魚油 428.1mg 856.2mg

AREDS2の処方を日本の基準に合わせた配合になっています。

栄養成分分析に基づいた検査を受けた栄養機能食品です。

目を酸化から守る成分

ルテイン マリーゴールド

【ルテイン】

マリーゴールドの花から抽出される物質でカロテノイドの一種です。
黄斑部は常に光による酸化にさらされていますが、目の水晶体と黄斑部には、
ルテインが存在しており、目に発生した活性酸素を除去し酸化のダメージを防ぐ役割をしています。
加齢やストレスなどで目のルテインが不足すると白内障や黄斑変性症が起こりやすくなります。

【ゼアキサンチン】

目の網膜上の中心部に多く存在し、紫外線などによる網膜の酸化を防ぎます。
視力低下、白内障、緑内障などの予防改善、網膜保護の作用もあることから
老化に伴う目の病気の予防にも効果があると言われています。

有害光線から目を守るルテイン

【亜鉛】

亜鉛は体の成長および細胞の代謝を促進し、
細胞膜を安定させるのに不可欠なミネラル(栄養素)です。
食べ物では牡蠣・煮干しなどに多く含まれ、不足すると味覚障害が起こります。
亜鉛は、目の機能を正常に保つために不可欠なビタミンAの代謝を促進します。
また、体内にある200以上の酵素は亜鉛を原料として作られており、
網膜においては活性酸素を除去する体内酵素(SOD)の構成要素として働きます。

【DHA・EPA】

人間の脳や目の網膜に高濃度で含まれ、脳や目の発達・機能維持に不可欠な脂質です。
食べ物では、鯖や鰯、マグロなど青魚の魚油に多く含まれ、
アトピー性疾患、花粉症などの炎症を改善する働きや、血中コレステロールや
中性脂肪を減らし血液の流れをよくする働きもあります。
又、この「オメガ3脂肪酸」のDHAは脳内の神経伝達物質の生成を助ける働きが知られています。

お召し上がり方・ご注意

疾患予防としては1日3粒を目安に食後に水などでお飲みください。
また、疾患をお持ちの方は服用方法、摂取量を医師にご相談ください。

有限会社レチナ

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