その他の手術

緑内障手術

 40歳以上の約30人に1人が緑内障と言われていましたが、最近ではさらにより多くの人が緑内障に罹患していると報告されています。早期発見・早期治療によって失明という危険性を少しでも減らすことができる病気で、眼圧を下げることができれば、その進行を防止したり、遅らせたりすることができる可能性があります。

 当院ではOCT(Optical Coherence Tomography:光干渉断層計)により、房水の出入り口である隅角の状態や、前房の深さを把握することができます。急性緑内障(狭い隅角が突然閉塞し、眼圧があがってしまう発作)の予防のためにも、浅前房の方には早期白内障手術をお勧めしています。またOCTは、視神経の周りの断層を撮影することができるため、神経の厚みに異常がないかを判断し、緑内障の治療に大きく貢献しています。

 

 緑内障の治療としては、薬物療法・レーザー治療・手術などの方法があります。緑内障手術は薬物療法が功を奏さなかった場合に行われる治療で、大まかには、房水を眼外に染み出すように細工をする手術(トラベクレクトミー)と、繊維柱帯を切開して房水の排出をたやすくしてやる手術(トラベクロトミー)の二つがあります。当院では、これらの手術も日帰りにて行っております。

眼瞼手術

 年齢とともに、あるいはハードコンタクトの使い過ぎなどで、瞼をつり上げる筋肉が衰え、結果として瞳にかぶさるほどにまぶたが落ちてくると、美容的な問題だけではなく、視力障害を伴ってきます。昔は眼瞼挙筋短縮術を行っていましたが、最近では糸でつりあげる方法が数多く行われています。眼科の中でも専門性の強い分野ですので、当院では眼瞼手術の専門家を招いて、手術をお願いしています。
また、逆睫毛でお困りの方の内反症の手術や、眼瞼腫瘍などの手術も日帰りにて行っております。

PTK

 顆粒状角膜変性症とは、若いころから両眼の角膜に小さな混濁が出てきて、年齢とともに増えていくという遺伝性の病気です。視力低下がみられる場合は、表層角膜移植やエキシマレーザーによる角膜表層切除術(PTK)などを行います。当院では、LASIKに使用するエキシマレーザーによるPTKを行っております。

その他

 翼状片【角膜(黒眼)に結膜(白眼)が伸びて侵入してくる病気】や、結膜弛緩症【弛緩した結膜がしわを作っている状態】など、その他の手術も日帰りで行っております。

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